徐々に夏が近づいてきますね。管理人です。こんにちは。
今回は、
本革のインソールのお手入れを記事にしたいと思います。
上は、昨年購入した
RIVIERAS(リビエラ)のメッシュスリッポンです。インソールに牛ヌメ革を使用しているもので、さらっとした履き心地が良いです。今回は、このインソール(取り外し可)をサドルソープを使って、丸洗い、汗抜きをしていきたいと思います。
上は作業前写真です。インソールの汚れとともに、一部塩吹きが見られます。革が老廃物を溜め込んでいる状態のため、バケツに投入し、水洗いしていきます。
革に水を浸透させます。上の写真のとおり、水だけでかなり汚れていたことが分かります。汚れがひどい場合は、水を交換して
革全体に水を浸透させます。
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY サドルソープ 2033 (マルチカラー)[HTRC3]
サドルソープを泡立てます。スポンジに他意はありません。専用のスポンジもありますが、泡立てることができれば、何でも良いと思います。食器洗い用のスポンジで十分でしょう。
泡立てた後に、革をなでるように洗っていきます。
ある程度洗いが終われば、泡を拭って日陰で2~3日放置します。
上は、手で泡を拭って風通しの良い自転車のカゴに載せている写真です。ダンボールを敷いていますが、1時間程度で取る予定です。
ということで、今回は
インソール(牛ヌメ革)の丸洗いの手入れ方法の記事でした。インソールの素材が何にせよ、取り外し可のものであれば、定期的な水洗いをお勧めします。
リビエラのスリッポンに関しての過去記事は
こちら【リビエラ スリッポン】夏の靴 シーズンオフ時の手入れ クレープブラシ編から。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。