明日から9月ですね。管理人ですこんにちは。
久々更新になります。今回は、夏場頑張ってくれた靴のシーズンオフに向けての手入れ方法をご紹介いたします。
まずは手入れ前の写真を以下に
全体写真と、アップ写真にて、アッパーのメッシュ素材に目に見えるほこりと、小さなほこりが確認できます。
今回は、以下のクレープブラシを使用して手入れしていきます。
コロンブス スエードブラシB ※amazonテキストリンク
これは価格が安いので、1本持っておいて損はないでしょう。
なお、名称はスエードブラシとなっておりますが、ゴムでできたブラシを総称してクレープブラシと呼ぶのが一般的のようです。
ではこのブラシのナイロン部分を使用して、手入れしていきます。
上の写真のように、ナイロンブラシをメッシュ素材に当て、小刻みに動かしてホコリを落としていきます。
あまりゴシゴシとやらず、ゆっくりのんびりすると素材にダメージを与える可能性が減ります。なお、面積が小さいので、一気にさっと取りたいという方は豚毛ブラシを使用すると良いでしょう。
アッパーのほこりを落としたら、コバの手入れに移ります。以下のようにクレープブラシのゴム部分を当て、消しゴムで汚れを落とすように力を入れずになでていきます。
だいたいの汚れはこれで取れます。
しつこい汚れは歯ブラシで洗剤を使用して落とします。
最後に、インソールの牛ヌメ革を取り、中のホコリをブラシで落とします。
リビエラのスリッポンの良いところは、インソールが丸々取り外しできるところですね。
夏場、頑張ってくれました。上の牛ヌメ革などはいい感じで経年変化してくれてます。
別の記事でも触れましたが、さらっとした質感を求めるのであれば、インソールにこだわりたいところですね。
そういう意味で、リビエラのインソールは外周のパンチングも綺麗に2列で整列してますし、品質に力を入れていることが分かるので非常に良い印象です。
なお、参考までに今の価格はかなり安いですね笑
7月に購入したときは、8,000円(セレクトショップにて購入)なのでシーズンオフ時の買い物にご興味がある方は参考にしていただければ良いと思います。
さて、これでお手入れ終了です。ざっと10分程度でした。
手入れ後は、下の写真のような風通しの良い日陰で一日ぐらい置いておけば、汗が乾燥してカビ予防になります。
手入れ前のホコリ等、除去したのでスッキリと見えます。
今回は、リビエラのスリッポンを使用して、手入れ方法解説いたしました。
愛用の靴を長く履くために、シーズンオフ時の一手間をかけてあげましょう。
ブラッシングだけでも、良いと思います。
最後まで見てくださった方、ありがとうございました。