GW突入しますね。管理人です。こんにちは。
今回は、
革靴補修のタイミングを記事にしたいと思います。
トリッカーズ カントリーブーツ マロンアンティークです。2013年5月に購入したので、もうすぐ3年目というところです。平均10日に1回程度履いていますが、2年でビンテージスチールも摩耗しました。
上の写真の通り、スチールは厚みが1mm程度あるのですが、先端部分の削れが少しソールにかかっていますので、スチールの打ち直し時期かなと。が、法律の改正??諸問題あるのでしょう。以前お世話になった靴の修理屋さんでも対応が不可ということで、目下お店を探しています。
ソールの様子です。ハーフラバーに先端スチールの工事は初期に実施しました。
(
過去記事「トリッカーズ(TRICKER'S) つま先、ソールの保護等」)
所感ですが、ハーフラバーとスチールのセットは、コスパが良いですね。靴底ケアに関して、ほとんど神経を使わなくて良いので精神的に楽です。履いてなんぼですからね。
もう1点、レザーソール+スチールより圧倒的に滑りにくいです。ラバーはビブラムのものを使用していますが、まだまだグリップしてくれます。雪国の方などは、最初からダイナイトソールやコマンドソールのラバー前提で購入すると良いかもしれませんね。
ヒールの様子です。一般的に下から、トップリフト(化粧板、ラバー部分)、ヒールリフト(中断)、ヒールベースと呼びます。トップリフトの交換のことを総じてヒールの交換と呼びます。
トップリフトはvibramのラバーに一度交換しています。6mmの高さだったと思います。上の写真の通り、ラバーが右側から削れています。ヒールの交換時期の目安としては、
削れがヒールリフトにかかる前が良いです。が、多少の削れであれば、レザーを詰めて工事できるようです。
また、ヒールリフトの交換も修理屋さんによっては、対応してくれるのですが、お金と時間もかかるので、ヒールに関してはトップリフトの交換のみで履き続けたいところです。
この他、長く履くため、型崩れを防止するために下のブーツツリーを使っています。
[マーケン] MARKEN ミレニアムブーツシュートゥリー
ブラッシング→履く→脱ぐ→ツリーを入れてブラッシング→1週間程度休ませる→履く
このローテーション+靴磨きですね。まだまだ綺麗です。このブーツのエイジング(経年変化)で一番よく分かるところは、サイドの色抜けとシワです。
ということで、今回は
革靴補修のタイミングの記事でした。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。