さて、もうすぐ梅雨ですね。今回は梅雨対策です。
梅雨と言えば、朝出かける際に降ってなくても、昼間、夜に降られることが多い季節です。また、ぱらぱらとした雨から、ゲリラ豪雨みたいな雨まで。
そんな中で、革靴にしておくべき事前のケアと、雨でぐっしょりしてしまった際の事後のケアが大事になってきます。
今回、ご提案したいのは、雨の日用のレインシューズを1足持つということです。レインシューズは種類にもよりますが、完全防水のものから、靴の中の湿気だけをうまく逃がしてくれるものまで最近は本当に色々あります。
これはamazonさんから画像拝借しました。1800円安いですねー。(2014/4/21時点)
何も朝からザーザー振っている中、革靴を履く必要はないのです。職場用の靴をビニール袋か何かに入れて持って行くか、ロッカーがあれば、1足常備させておくのも手ですね。
デザインは好みのものを選べばいいと思います。1足持つなら上のようなショート丈のブーツ仕様のものがいいと思います。あと、ABCマートの回し者ではないですが、店舗によっては、ビジネスシューズ関連が充実しているので、そこで防水機能をそろえた革靴を買ってしまうのも手です。
ショート丈ブーツ仕様のメリットとして、スラックスの裾を中に入れてしまえば、激しい雨の日のあの残念なぐっしょり、泥が多少緩和されます。見た目はカッコ悪いですが、泥水がはねたスーツやスラックスの事後処理のなんと面倒なことか。
これはもう考え方なので、あなたの考え方が正解です。革靴にこだわりのある方であれば、レザーソールのものでもなんでも履けばいいと思います。ただ、雨の日のレザーソールの受けるダメージは相当なものですし、最悪浸水してくることがあるので、お勧めはしません。
あとレザーソールは滑りやすいので、駅のつるつるした階段などでの事故を防ぐという意味合いもあります。こればっかりは、本当に命にも関わることなので、知識として知っておいていただければなと思います。思わぬところで足元をすくわれないように。
ということで、今回はレインシューズを上手に使えば、面倒な手間が省けるよ。といった記事にしたかったのです。
次回は、雨の日もやっぱり革靴履きたい!事前のケアと事後のケアについて、どうすれば革靴の負担を減らして長く履き続けられるかといったことをご紹介したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。