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革靴,ブーツの靴磨き,シューケア用品の選び方

 いつもアクセスいただきありがとうございます。靴磨き、手入れの頻度に関する情報から、シューケア用品の選び方と使用方法紹介。ビジネス、冠婚葬祭、就活など、革靴が活躍するシーン別での、お勧めの手入れや革靴紹介。また、ブーツの履きこみとエイジングのレビュー等です。(Amazon.co.jpアソシエイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)

茶色(茶系)の革靴の靴磨き 基本はニュートラル キャサリンハムネット編

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茶色(茶系)の革靴の靴磨き 基本はニュートラル キャサリンハムネット編

晴れた日が続きますね。管理人です、こんにちは。
 

 今回は、茶系革靴の靴磨きです。手入れ前は以下。

 



 
 乾燥気味です。2010年5月購入の革靴なので、だいぶ履きジワや色味も経年変化しています。購入当初に比べて、赤味が強くなってきました。
 
 さぁ、お手入れしていきますよー


 ざっと、以下を使用していきます。

(M.モゥブレィ)M.MOWBRAY ステインリムーバー60 (クリーナー)

[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー

[アールアンドデー] R&D 7031 プロ・ホワイトブラシ

靴磨き用クロス【M.MOWBRAY】M.モゥブレィ モウブレイ・グローブクロス

※amazonさんのリンクを使用しています。値段などは時期によって異なりますのでご注意ください。



 まずは、シューツリーを入れましょう。

 そして、インソールは洗剤とともに漬け置き洗いが効果的です。



 準備が整ったところで、馬毛ブラシでブラッシング、ほこりを落としましょう。その後、ステインリムーバーをクロスに少し含まして、古いクリームをふき取り靴をすっぴんにします。(下写真参照)





 あくまでもさらっと汚れを拭っていきます。グローブクロスはふかふかして柔らかいので、便利です。


 汚れを落としたら、シュークリーム(ニュートラル)を入れていきます。管理人は茶系の革靴に色クリームはあまり使いません。ナチュラルなエイジングを楽しみたい派です。そうはいっても、傷などができた際には、ライトブラウンなど、薄い色を入れることもあります。



 指で直接入れていきます。その方がクリームの節約になります。のんびりゆっくりクリームを入れて、伸ばしていきましょう。 乾燥部分などは、クリームが無限に入ることがありますが、(クリームを食う)入れすぎは、靴に負担になりますので、そういった場合は、靴磨きの頻度を少し上げて対応してください。
 
 
 両方の靴にクリームを入れた後、プロホワイトブラシでクリームを全体になじませます。(下写真参照)






 クリームをなじます際のポイントとしては、あまり力を入れず均一に靴全体を磨いていきましょう。コバなども忘れずにブラッシングしてください。ひび割れ防止になります。






 この段階である程度ツヤが出てきます。最後に馬毛ブラシでブラッシングして、余分なクリームをふき取ります。


   
 
 今回はこれで終了です。



 
 甲の部分など手入れ前に比べると、コンディションがアップし革の発色が良くなっております。サイド部分は、色むらが出てきて、かかとから少しグラデーションっぽくなってきました。
 

 茶系の革靴は、ニュートラルのシュークリームでお手入れしてみることをお勧めします。日焼けや、履きこみなどの経年変化がより楽しめます。もちろん色クリームを入れるのもありと思います。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


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靴磨き、ブーツ、ケア用品収集

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