就活生の革靴について、内羽根式のストレートチップが鉄板!の記事が割と好評でしたので、今回は店頭で選ぶ際のポイントをご紹介しようと思います。
※管理人所有の黒のストレートチップ、内羽根式です
①求められる機能性
就職活動は何かと外を歩きます。特にコンクリート!結構疲れるんですよね。あとは、雨にぬれることもしばしば。
ポイントの1番目は履きやすさや、雨に強いといったいわゆる機能性が高いものを選びましょう。それが前回記事で触れた、内羽根式のストレートチップの革靴であればいうことありません。
②靴底(ソール)について
迷わずに、ラバーソール(ゴム底)の革靴を購入してください。就職活動において、レザーソールは必要ありません。(断言)レザーソールの革靴は就職してから楽しみましょう。
③何足持っておくか
最低、2足買ってください。それをローテーションして履いてください。店頭で国産の1万円程度の革靴を購入されることをお勧めします。なぜ、国産?1万円程度?
国産の革靴の1万円程度のラインナップについて、この価格帯はコスパが高い傾向にあります。(きちんとケアすれば就活のみならず、就職後も履ける)につきます。もちろん余裕があれば、2万円~3万円程度の革靴を購入されても問題ないですよ。
内羽根式のストレートチップと、外羽根式のプレーントゥを買うのが理想的ではないでしょうか。
←外羽根式のプレーントゥです。
手元にないので、画像拝借しました。
④面接に入る前に
鏡で、ネクタイや顔をチェックされる方は多いと思います。靴に関しても、携帯用のミニブラシで、靴をささっと磨きましょう。直前にブラシをかけることで、まず間違いなく靴の印象が良くなります。お勧めは、このミニブラシでしょうか。
M.MOWBRAYエムモウブレイシューズブラシミニホワイト
価格が安いので持っていて損はないと思います。職場のデスクにも常備しておきたいですね。
一度、靴磨きで使用し、クリームをブラシに浸透させておけば、ツヤだし効果も期待できます。
一口に面接官と言っても、採用にあたって重視するポイントは人によって異なります。ですが、清潔感というのはどの業種の面接を受けるにあたっても重視されます。
スーツ、髪型、顔の印象、時計、同様に靴をチェックしている面接官は多いでしょう。いつの時代も清潔感は大事なのです。
⑤革靴のケアについて
本ブログのシューケア用品紹介の記事をご参考にしてみてください。
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道具さえ揃えれば、誰でも簡単にお手入れできます。
内定は足元から!就活生の方のご参考になれば幸いです。