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革靴,ブーツの靴磨き,シューケア用品の選び方

 いつもアクセスいただきありがとうございます。靴磨き、手入れの頻度に関する情報から、シューケア用品の選び方と使用方法紹介。ビジネス、冠婚葬祭、就活など、革靴が活躍するシーン別での、お勧めの手入れや革靴紹介。また、ブーツの履きこみとエイジングのレビュー等です。(Amazon.co.jpアソシエイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)

トリッカーズ マロン 靴磨き ~秋から冬に向けてのお手入れ~

さて、今回は、トリッカーズ マロンの靴磨きです。夏の間に馬毛ブラッシングのみで維持してきたものに、3か月ぶりにクリームを入れて靴磨きしていきます。

 お手入れ前の画像は以下
 

  全体的にツヤは保持しているものの、前回クリームを入れたのが、5月頃だったので、 革は少し乾燥気味です。ではお手入れしていきます。まずはブラッシングの後に、古いシュークリームを落とすために、モウブレイのステインリムーバーを古いシャツに少し含ませ、さっと磨いていきます。


 



 ステインリムーバーは表面活性剤なので、あまりごしごしと革をこする必要はありません。さっとなでるぐらいのイメージで古いシュークリームを落としましょう。処理後は上の写真のように一時的にツヤが全くなります。これは古いシュークリームを落とせている状態で、いわば靴のスッピンの状態と思ってください。この処理をせずに新しいシュークリームを添付するのはやめましょう。そもそも古いシュークリームが邪魔して、クリームが入っていきません。

 さて、古いシュークリームを落とした後に新しいシュークリームを入れていきます。管理人は色の経年変化をナチュラルに楽しみたいので、色は無色のモウブレイのニュートラルを入れていきます。





 シュークリームをペネトレイトブラシに添付し、革靴全体に薄くのばしていきます。メダリオン(飾り穴)がないタイプの革靴の場合は、手で直接クリームを入れていくと、指の体温でシュークリームを効率的に添付できます。また、往々にして、指でじっくり入れていくほうが、シュークリームの量が少量で済むので、経済的かつ、革にとってあまり負担のないことのなることが多いです。今回も、メダリオンのある部分以外は指でじっくり入れていきました。上の写真はクリームを入れたのちに、プロホワイトブラシで革靴全体にクリームを馴染ませた状態です。この段階ではツヤはあまり出ません。この後、馬毛ブラシで仕上げ磨きをしていきます。



  上の写真は向って左側のみ、馬毛ブラッシングした状態です。こう見ていただくと、右側に向けて自然なツヤが出てきているのが分かると思います。さて、ツヤをより出すために、水分を使って仕上げ磨きしていきます。これは人によって方法が色々あると思いますが、管理人のお勧めは、革靴に温かい息をハーっとかけてすぐにブラッシングしていくことです。これが一番お手軽で時短の仕上げ磨きの方法となっております。

 なお、仕上げ磨きの際に水分を使う理由は、革靴に入れたシュークリームの蝋の成分を極力薄くしていくためです。革靴表面の蝋分を薄くしていくことにより、より光を反射させやすい環境を革靴に作ることと、革の表面の通気口を確保することにより、より長く革靴をたのしめるようにすることが主な理由となります。

 

さて、仕上げ磨き後の革靴です。表面に自然なツヤが出ました。これからもっと追い込みたい人はクロスを使って、さらに追い込んでいきますが、管理人はブラッシングでできる自然なツヤ感が好きなので、これで完了となります。なお、今回は靴紐をほどかずにお手入れしていきましたが、本来的には靴紐も全てとってお手入れされることをお勧めします。今回は5月にクリームを入れてから一度も履いていなかったのでそのままお手入れいたしました。


 ということで、トリッカーズの日常的なメンテナンス、靴磨きでした。今年で購入してから5年程度だったと思うのですが、秋から冬にかけてまた履き込んでいきたいと思います。購入してからずっとニュートラルで手入れしているので、サイド部分の履きシワ周辺はいい感じに色が抜けてきており、正面のメダリオン部分等は相対的に色が濃くなってきたりと、経年変化が楽しめるブーツです。これからもよろしくといったところでしょうか。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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