こんにちは。夏に向けてブーツの出番が減りますが、更新していきます。よろしくお願いします。
前回の記事で、ブーツツリーなどに触れました。今回は、1年経った様子と、このブーツにしてきた工事(ハーフラバー、つま先スチール、ヒール交換)をまとめます。
まだまだ綺麗ですねー。
とはいえ、少しずつ経年変化しているので本当に楽しいブーツです。
インソールです。
トリッカーズもそうですが、少しお値段のするUK靴など、グッドイヤーウェルト製法で丁寧に作られた靴は、歩く際のかかとの吸い付きが良いです。多分、インソールの素材のヌメ革の品質がいいのだと思います。
写真を撮っていたら履きたくなり履いてきました。
馬毛ブラシでブラッシングしてから履きました。パンツはよくあるチノパンを少し短めに仕
さて、だいたいこんな感じで1年履いてきましたが、ソールの工事は、ハーフラバー、つま先スチール、ヒールの交換と3つのイベントを消化しております。
ソールの様子。
ハーフラバー、ヒールはVibramに(ヒールの高さは6mm)
つま先のスチールは確か、ビンテージスチールという名前だったような気がするのですが、リペアショップでかなり早期の段階で入れました。
リアットさんにお世話になりました。本当に親切にご対応頂いたのを覚えています。
スチールですが、1か月に1~5回履いて、1年経つと下の写真ぐらいになります。
右の写真が分かりやすいかもしれません。1mmほどの厚さがつま先に行くにつれて削れているのが分かります。
これは、くつのかえりができないうちにコンクリートなどを歩いていたら、必然的に摩耗するので、まぁこんなものかなという印象です。スチールで補強していなかったらラバーの補修に入っていたと思います。
ということで、トリッカーズのカントリーブーツを2回に分けて記事にさせていただきました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。