梅雨が近づいてきました。こんにちは、管理人です。
今回は、2014/5/7に記事にしたチペワのブーツについてです。
はい、ほこりが溜まってます。というか積もっています。冬眠前のメンテナンスをしてからそのままでしたので。
私は箱に入れず、自室で管理しているので湿気がこもらなくて風通しは良いのですが、どうしてもほこりが溜まります。
また、こと革靴に関してはやはり定期的にブラッシングだけはしておきたいものです。ツヤ革、スエード、等々 問わず 長く履いてあげたいのでたまに見てあげましょう。
豚毛ブラシとクレープブラシです。
このクレープブラシは本ブログ初登場なので一応紹介しておきます。
スエードやこの手のブーツの手入れには活躍します。また、スニーカーのゴム部分などもクレープブラシが役に立つので1本持っておいたらいいのではないでしょうか。
下のような感じになります。
豚毛ブラシで全体をブラッシングして、クレープブラシの横のブラシ(ポリ樹脂)で細かい部分のブラッシングをして毛並を整えるイメージでしょうか。
丁寧にブラッシングして、ほこりを落としましょう。5分ぐらいでできます。
ついでに中もチェックしておきましょう。
よっぽどのことがない限り、目に見えるようなカビは生えませんが念のため。 上で変色しているのは革の経年変化によるものです。
さて、本当に5分ほどで終わりました。ブラッシングでほこりを落とし、毛並を整えました。これでまた、1か月後ぐらいに同じことをするイメージですかね。
箱に入れて保存されている方も、定期的にブラッシングできるならばブラッシングしてあげましょう。革の通気口が塞がった状態が長く続くとあまりいいことはないようです。箱の中は湿気が溜まりがちなので、それを逃がす意味でも良いかと思います。
実際にこれをするからどれぐらい長く履ける!といったものではなく、好きなブーツや靴に対する愛着みたいなもんですかね。このサイトを見てくださっている方々には釈迦に説法かもしれません。
こうやって、たまに見てあげるといいと思います。物を大事にすることは大事ですよね。
ということで、定期的な点検とブラッシングをしてあげましょうでした。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。