夏休みです。早いですねー管理人です、こんにちは。
さて、前回記事にて携帯靴べらのすすめをさせていただきました。今回は、革ベルトのお手入れです。
確か3,4年前に購入したNINA RICCIの革ベルト(黒)です。しぼの質感が気に入っています。
ベルトのメンテナンスは、本当に気が向いた時で良いと思います。主にみる点を下の写真で説明します。
ベルトの剣先(経年劣化してます)
バックルの錆や汚れ(ほこりをブロアーなどで飛ばしてから、セーム皮等で拭きます)
コバの部分(経年劣化してます)
上のような部分をざっと見ます。
剣先や、コバの部分など経年劣化(主に着用時の摩擦)してますが、この程度は味と思って使い続けますよー。
金属部分の簡単なほこりは、ブロアーで飛ばして、セーム皮で拭いていくと綺麗になります。
ちなみにセーム皮は、圧倒的なコスパと信頼のHAKUBAのものをおすすめします。
もともと、カメラのレンズのメンテナンス用のものです。これで、時計、指輪、ブレスレットなど、金属製品はキズを付けることなく磨くことができます。(ブロアーでほこりを先に落としてください)
ついでにブロアーも下に紹介しておきますが、これも長く使えるのであると便利です。これを使ってレンズの手入れをしていると、少しプロっぽいなと思われます。キーボードのほこり落としなどにも便利です。
これも管理人お勧めはHAKUBAです。なくさない限りまず壊れません。ゴムの臭いがしないので使用感がいいのと、万能性ですかね。しゅぽしゅぽして、ほこりを落とします。付属のブラシは購入後すぐになくなりました。ブラシはなんのためにあったのか良くわかりません。
少しそれましたが、革ベルトのお手入れ。今回は王道中の王道、モウブレイのデリケートクリームを使って保湿します。
これを手に取って、革ベルトに薄く伸ばしていきましょう。
上の写真で、軽くすくってこれを前面に伸ばしました。裏とコバも同様です。
デリケートクリームに関しては、モウブレイのものが一番失敗しないでしょう。これを使って財布なども手入れしますが、まぁシミになるなどのトラブルにあったことがないので。
手入れ後です。
剣先→毛羽立ちが少し落ち着きました
バックル→発色が良くなりました。ほんの少しですが
デリケートクリームで、水分とラノリンを補給。全体的に手入れ前より、しっとりとしたのと、革の発色が若干良くなりました。革がくたっとしてきたなーというタイミングでこういった手入れをしてあげると良いと思います。
ということで、今回は革ベルトのお手入れでした。
少しお手入れをしてあげるだけで、持ちが良くなります。あなたの愛用のベルトもお手入れしてあげてください。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。