季節は夏に向かっております。管理人ですこんにちは。
サンダルを履くことが多い季節ですね。
素足で汗をじかに吸うサンダルは実はかなり汚れています。
ということで、基本的なお手入れをご紹介したいと思います。
チタンのブレスレットなどで有名な、ファイテンのクロッグサンダル(3,4年前ぐらいに購入)です。
このサンダル、かなり年期が入っておりますが、まだまだ現役です。
多くのサンダルがワンシーズンでダウンしていく中、このファイテンのサンダルはさらっとした履き心地と、ゴム底の設計がいいのか、歩いていて疲れにくいんですね。チタンが配合されているから、かもしれません。
まぁ、ファイテンの商品ですのである程度の信頼を持って買った覚えがあります。
購入当初のモデルと今は、少し違うようですが、結構バリエーションがあるようです。
※amazonさん、楽天ファイテンショップさんから引用
→値段が結構違いますね。種類が違うかもしれません。ラインナップが豊富になってきたのか。。。
私は革靴のサイズは24.5cmでサイズMがしっくりきました。(某百貨店のファイテンショップで購入、7~8000円ぐらいだったと思います。Sサイズも試しましたが、ワイズが少しきつめでした。
3,4年前購入当時はカラーバリエーションが3つぐらいだったような記憶があります。また、Sサイズはほぼ女性用というくくりだったのかもしれません。)
このサンダル、なぜか今品薄なんですよね。メディアか何かで取り上げられたのか。詳細は知りませんが、自分の好きなものがメジャーになっていくことに嬉しさ半分切なさ半分です。
では、お手入れしていきます。
(前回お手入れは3か月前にお風呂場で石鹸を使い、簡単に行いました。)
今回は、漬け置き洗い+αのお手入れになります。
漬け置き洗い対応の洗剤で、除菌、消臭をうたっている商品ならば何でも良いと思います。
バケツに水を張りながら、洗剤を入れて掃除用の歯ブラシで混ぜていきます。
粉末タイプですので、先に洗剤を溶かしていきます。
割と時間をかけて溶かします。
その間にサンダルに水をかけて、水を浸透させておきます。洗剤液とのなじみが良くなります。
さて、溶かし終わったころに、水にぬれたサンダルを投入しましょう。
なお、レザーのサンダル等はこの方法はあまりおすすめできません。ちなみにこのサンダルのメイン素材はポリ系です。アッパーはナイロンメッシュと書いてありました。
上の写真のように浮いてきますので、下の写真のように重石をして30分ほど待ちましょう。
30分経過後
タワシで磨いていきます。かなり念入りにごしごしやります。
とにかく、足を入れる部分は汗が染み込んでいるので、念入りにしましょう。
だんだんと洗剤液が黒く汚れてきます。写真上なら、まだまだ大丈夫なのでさらに、汚れを落としていきます。
だいたい、10分ぐらいが目安でしょうか。汚れの具合にもよりますが、せっかく洗える機会に、汗汚れを落とし切りたいものです。上の写真で、いったんサンダルを取り出しました。
汚れを落とした後の洗剤液です。頑張ってくれました。泡がもう立たない状態です。
取り出したサンダルをすすぎ洗いしましょう。2回程度で良いと思います。
上の写真のように、水が透明になるぐらいのタイミングで良いと思います。
すすぎに関しては今回の洗剤の除菌や、消臭効果を考えると、ほんの少しだけ洗剤の成分が残るぐらいがよいかもしれません。
この辺は自分の裁量でお願いします。洗剤が残りすぎて、肌が荒れたりといったリスクもあります。
ビフォー、アフターです。
→
アッパーのゴム部分の汚れが綺麗に落ちたので、グリーンの発色が鮮やかになっています。
このまま、日陰の風通しの良い場所で、乾かしましょう。
ということで、今回はファイテンのサンダルを丸洗いしました。
汗を吸ったサンダルを履き続けると、臭い、水虫の原因などいいことはありませんので、お手入れできるときにしたいですね。
この、クロッグサンダル、長ズボンを履いた時に、足が全部隠れるので、虫さされされない所が気に入っています。
あとは、タフなゴム底とさらっと感とクッション性ですかね。今年は、4月ごろから主にドライビングシューズとして可動してます。
最近、このサンダルで海沿いを散歩しました。潮風が気持ち良かったです。まだまだこの1足を履き続けますよー。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。