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革靴,ブーツの靴磨き,シューケア用品の選び方

 いつもアクセスいただきありがとうございます。靴磨き、手入れの頻度に関する情報から、シューケア用品の選び方と使用方法紹介。ビジネス、冠婚葬祭、就活など、革靴が活躍するシーン別での、お勧めの手入れや革靴紹介。また、ブーツの履きこみとエイジングのレビュー等です。(Amazon.co.jpアソシエイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)

シューケア用品紹介 ①馬毛ブラシの役割

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シューケア用品紹介 ①馬毛ブラシの役割

さて、前回の記事で大まかに触れた靴磨き用品の詳細な説明や、知っておくと役立つ情報をお届けします。

 今回は馬毛ブラシです。

 

 豚毛ブラシに比べて毛が細く、しなやかでやわらかいため、靴への負担が少ないのが特徴です。使用頻度がケア用品の中で一番高いため、革靴を買ったら必ず購入したいものです。主な役割は以下です。


1.日常的なブラッシング
 →靴についたほこりを落とす(目にみえないようなゴミまで)
 →手軽につやを出す

 ※この2つの効果のために、革靴を履く前と履いて帰ってきた時のタイミングでブラッシングされることをおすすめします。

2.靴磨きの際の仕上げ磨き
 →革の表面についた余分なシュークリームをふき取り、自然なつやを出すため

3.定期的なブラッシング
 →しばらく履かない靴などを定期的にブラッシングし、靴の乾燥と劣化をふせぐ
  



 上の3つの役割と効果を見ていただいてわかるように、日常的な手入れ、靴磨きにおいて馬毛ブラシの重要度はおそらく一番高いです。


 良いブラシは寿命も長く、かつブラシの1本1本が革の表面の目に見えない小さな毛穴に届き油分と適度な通気性を保つため、毎回靴磨きをしなくても、ブラッシングだけでつやが出る、靴の寿命が延びるという効果もあります。



 では良いブラシを選ぶ際のポイントは??
 結局1本5千円~1万円程度するんじゃないの?

 そんなことはありません。ポイントさえ押さえれば、千円台で良いブラシが買えます。

 実は電化製品等と違い、全く同じ馬毛ブラシでも、品質に開きがあります。そして、その品質の差は、比較的安い馬毛ブラシに顕著にみられます。(高いものは、品質が高く安定しているため高いのです。)


 次回、安くて良いブラシを選ぶ際のポイントを紹介いたします。お楽しみに。

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