革靴を買った！


　
 

　上の写真はまさに本日購入した、一般的な天然革を使用した革靴です。
　黒のストレートチップ内羽根式、グッドイヤーウェルト製法のレザーソール仕様です。
　靴の用語の説明などは、別の機会にしますね。

　革靴を履き下ろす前に、手入れをすれば靴の寿命がぐんと延びること知っていましたか？
　では具体的に何をすればいいのか？



　答えは靴磨きです。正確にいうと、革靴に潤いを与え適度な油分を補給します。
 　新品の靴を磨くってどういうこと？綺麗じゃんと思う人は正しいです。ですが、一歩踏み込んで考えてみてください。

　新品の靴は、靴工場で完成されてから梱包出荷され、トラックや機関車や飛行機に乗って、場合によっては、コンテナの中で何日も寝かされ、店頭で展示され、あなたの目にとまり、今あなたの手元にあるのです。

　
　
上のような工程を経る間に、革靴は本来備えるべき潤い（適度な水分と油分）を失っている場合が多く、このままの状態で履くと

◆アッパー（足の甲の部分）部のひび割れ（不細工な履きシワ）
◆かかとがすれていたい
◆靴の寿命が短くなる

という３悪（代表的なもの）に見舞われることになってしまいます。
 
　このブログでは、一般的な革靴のケアから少しマニアックな情報、ケア用品を選ぶ際のポイント等、革靴好きの方に満足いただけるような内容をお届けいたします。